ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2022年2月10日(木)〜4月3日(日)

キューピッドがそばにいた。

ヨハネス・フェルメール 《窓辺で手紙を読む女》(修復後)
1657-59年頃

© Gemäldegalerie Alte Meister, Staatliche Kunstsammlungen Dresden,
Photo by Wolfgang Kreische

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2022年2月10日(木)〜4月3日(日)

所蔵館以外で世界初公開

17世紀オランダを代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632-75)の
《窓辺で手紙を読む女》は、窓から差し込む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、
フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作です。
1979年のX線調査で壁面にキューピッドが描かれた画中画が塗り潰されていることが判明、
長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきました。
しかし、その画中画はフェルメールの死後、
何者かにより消されていたという最新の調査結果が、2019年に発表されました。
本展では、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、
フェルメールが描いた当初の姿となった《窓辺で手紙を読む女》を、
所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館でのお披露目に次いで公開します。
所蔵館以外での公開は、世界初となります。
加えて、同館が所蔵するレンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなど
オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点も展示します。

350余年前にフェルメールが描いていた
《窓辺で手紙を読む女》の“本当の姿”に会いに来てください。

ドレスデン
国立古典絵画館が誇る
17世紀オランダ
絵画コレクション

1665-70年頃 油彩、カンヴァス 99×85cm
© Gemäldegalerie Alte Meister, Staatliche Kunstsammlungen Dresden,
Photo by Elke Estel

1633年 油彩、板 52.5×44cm
© Gemäldegalerie Alte Meister, Staatliche Kunstsammlungen Dresden,
Photo by Elke Estel/Hans-Peter Klut

1661-64年頃 油彩、板 35×26.5cm
© Gemäldegalerie Alte Meister, Staatliche Kunstsammlungen Dresden,
Photo by Elke Estel/Hans-Peter Klut